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2010/2/9 火曜日

週末イベントをこなし、小休止

週末にG7中央銀行総裁・財務相会議と米国の雇用統計というイベントをこなし、
8日は目立った経済指標もなく、株価をにらみながらの展開となった。日経平均が弱含み、またNYダウも3カ月ぶりに1万ドルを割りこんなだことで、米系ファンド筋よりのドル売り円買いが入る場面があったが、それでも89円10銭台で止められ、ドル円は89円13~55銭での小動きに終始した。

注目
2月2日のIMMシカゴのポジションでは、ユーロのショートも積み上がっているし、ドルのロングも09年3月24日以来の大きなロングとなっており、ユーロは、一旦上値トライをして、ユーロショートのポジションが緩和されると、今度は下値狙いとなってくるのではないかと思っている。
ドル円は、200時間線が90円14銭にあり、そこまでの上昇は考えにくいほどドルが重い。ドルが大きくロングになっており、短期的には、ドルの上昇場面ではドル売り円買いも入りやすいポジションにある。 4日(木)のように91円台を付けて、ドルロングが落とされると、円安の筋もあるが、短期的には、戻り売りにつぶされそうだ。 

yeyessaeua.bmp ドル円日足

2010/2/8 月曜日

米国雇用統計が予想比さえず、乱高下

注目された米国1月の雇用統計で、NFP(非農業部門雇用者数)が12月比マイナス2万人と予想のプラス15千人まで伸びなかったこと、さらに12月当初発表のマイナス85千人がマイナス150千人に下方修正された事から、ドル売りが優勢となった。ドル円は88円80銭台を付けた後、89円20銭台にてNYを引けた。今朝は、G7の結果、ギリシャに対する見方がやや修正され、89円50~30銭付近で推移している。

注目―G7後の市場
週末、NYダウが一時1万ドルを割れたことから、米国10年債が買われ、金利は3.57%へと前日の3.61%から下落してきた。
G7では新金融規制案に、(自己取引を除いて)前向きな姿勢が合意され、さらに金融危機対応コストを金融機関に負担させるとの米国案に欧州勢も乗り気であったように思える。G7メンバーは、ギリシャ問題に対し、欧州で解決できるとの印象を持って帰国したようで、市場がこれをどのように評価するか?短期的にはユーロの下落は防げるかもしれないが、やはり1.3500の大きなバリアに挑戦してくるのか、注目している。

yeyess-08-feb-10.bmp

ドル円日足

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ユーロドル

2010/2/5 金曜日

大荒れーリスク回避の円買い・ドル買い

ECB,BOEとも、予想どおり政策金利をそれぞれ1.0%および0.5%に据え置いたが、欧州における財政赤字問題に欧州株式が軒並み軟調であったことから、リスク回避の円買い・ドル買いが優勢であった。米国時間にガイトナー財務長官発言から、株式市場・商品相場が総崩れ、リスク回避の猛烈な円買いが入ってきた。対欧州通貨では、ドル買いも目立ちユーロドルは7カ月振りの安値となってきた。トリシェ総裁のユーロ圏一部の国の財政赤字拡大に懸念を表明したことから、ユーロ売りが活発となった。

注目
本日の米国雇用統計、特にNFPに注目が集まっており、雇用情勢の好転を期待したドル買いが主流となってきている。3日のADP雇用統計が好調であったことに、論拠があるようだ。しかし、雇用統計はこのところ急速に改善してきているだけに。「改善」に張るのは危険なようにも思う。

yeyess-05-feb.bmp

ドル円日足

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