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現在位置:トップページ >> 山内俊哉の『ポンド一本勝負』

2007/6/18 月曜日

6/18の週の重要指標

こんにちは。本日もポンドにチャレンジしましょう。
ポンド以外のことについては姉妹ブログつれづれなるままに!上田ハーローFXご参考にしていただければ幸いです。
先週のポンド相場は世界的なリスク再開の動きから、ポンドは円、スイスフランに対して強含みとなる一方で、ユーロに対しては週の後半にやや軟調な動きとなりました。ポンドドルはテクニカル上のポイントで支えられ、底硬い動きとなっています。また、発表された失業者が若干の増加(失業保険申請件数の減少幅が縮小)したことで、一時的にポンドが売られる場面もありました。

今週は英国の経済指標はなく、BOEによる金融政策委員会の議事公表が予定されています。今回の金融政策はどのような形で据え置き(引き上げ予想も根強いものがあった)となったかを見極めたいところであり、投票数、内容にも注目が集まります。タカ派的な内容であれば、ポンドが買われると思いますが、利上げのへ賛成が少なければ、失望的な売りが持ち込まれると思います。また、全般的に経済指標の発表が少ない週でもあり、独ZEWやIFO、米の住宅着工や建設許可件数でも左右される可能性があります。

 


source:CFTC

 

6/8(金)に発表された6/5(火)現在のシカゴ通貨先物のポンドのポジションは14,450コントラクト増加(Longが16,051ントラクト増加、Shortが1,601トラクト増加)の61,860コントラクトのロングになりました。

 

6/18の週のUK重要指標

6/18(月) 08:01 英国 6月ライトムーブ住宅価格(前月比) +0.4%(前回)
6/20(水) 17:30 英国 5月マネーサプライM4(前月比) +1.3%(前回) +1.0%(予想)
6/20(水) 17:30 英国 英中銀金融政策委員会議事録 9-0利上げ(前回)
 

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ポンド円

source:FXchart,Uedaharlowfx

 

ポンド円は一目均衡表の基準線でのサポートが継続しています。一目金好評を見ると、トレンドの転換点となるところは見えにくいのですが、基準線からの乖離も大きくなりつつありますので、ロウソク足での陰線が出てきたら、少し調整をするかもしれません。下がったところは押し目買いでレベルは基準線の240.38が一つのめどとなるでしょうが、現状では売り向かうべきではないと思います。

 

ポンドドル

source:FXchart,Uedaharlowfx

 

ポンドドルは雲の下限(1.9657)でサポートされています。しかし、上昇には転換線と基準線(1.9657)がレジスタンスとして存在しています。このレジスタンスを上抜けて、遅行線が日々線を上抜けすると、雲の上限(1.9891)までが見えてくると思います。ただ、依然として雲の下抜けリスクも存在しています。

 

 

ユーロポンド

source:FXchart,Uedaharlowfx

 

ユーロポンドは目先のレジスタンスである一目均衡表の転換線(0.6766)を超えてきました。ただ、21日移動平均線(0.6781)と90日移動平均線(0.6783)がデッドクロスをしているものの、むしろこのデッドクロスは過去を見ても当たらないことが多いので、この2本をレジスタンスと見ています。ここを抜けてきたら、基準線と雲の下限(0.6971)が次のレジスタンスとなります。

 

ポンドスイスフラン

source:FXchart,Uedaharlowfx

 

ポンドスイスフランは、ここ3営業日ほど上値が抑えられ、チャート上ではあげ一服感があります。オシレータ系のスローストキャスティックス(9,3,3)では、%DとSDがデッドクロス(売りサイン)しています。このことから、目先は調整の下げが予想されますが、一目均衡表の転換線(2.4369)、基準線(2.4324)がサポートとなり、ここが押し目買いのめどとなります。

2007/6/15 NYClose

Ccy Open High Low Close
GBPJPY 242.03 244.34 241.95 243.89
GBPUSD 1.9691 1.9778 1.9686 1.9759
EURGBP 0.6756 0.6775 0.6750 0.6772
GBPCHF 2.4539 2.4588 2.4499 2.4526

source:Uedaharlowfx

2007/6/15 金曜日

本日の米指標に注目

こんにちは。本日もポンドにチャレンジしましょう。
ポンド以外のことについては姉妹ブログつれづれなるままに!上田ハーローFXご参考にしていただければ幸いです。
昨日はRICSの住宅価格が1年ぶりの低水準となったことで、4月の利上げ効果が徐々に出てきたのではとの見方が出ています。しかし、米株式が続伸、ドル円も2002年12月以来の123円台まで上昇したことで、ポンド円がしっかりした動きとなる一方で、ポンドドルは弱含みの推移となりました。

 

本日は英国の経済指標発表がありません。為替のマーケットでは米国のCPI(消費者物価指数)、TIC(対米証券投資)に注目しています。今週発表された米国の小売が堅調だったことや、昨日の生産者物価指数も上昇していることから、米国の年内の利下げの公算が後退していることで、ドル買いの流れとなっているようです。ただ、このドルへの楽観的な見方が継続するのか疑問に思っています。

 


source:RICS

 

昨日発表された Royal Institution of Chartered Surveyors (英王立公認不動産鑑定士協会)の発表した5月の住宅価格は前年比23.9%となり、約1年ぶりの低水準となっています。

 


source:National Statistics

 

昨日発表された英5月の小売売上高指数(2000=100)は134.8となり、前月比0.4%、前年比+3.9%となりました。季節調整前の金額は49億2000万ポンドで前年比+4.6%でした。小売に寄与したのは衣類でした。

 

 

本日発表の主な経済指標の予定

なし 

 

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ポンド円

source:FXchart,Uedaharlowfx

 

ポンド円は高止まりで、小動きだったことから、21日移動平均線(240.77)や一目均衡表の転換線(240.30)でサポートされているように思いますが、高値も242.35と242.96(6/5高値)を抜けていないことから、これを早期に抜けていかないと上値に対する重さが出てくると思います。スタンスは押し目買いで、ポイントは変わらずの転換線(240.30)、基準線(239.69)です。

 

ポンドドル

source:FXchart,Uedaharlowfx

 

ポンドドルは90日の移動平均線(1.9705)を再び割り込み、一目均衡表の転換線(1.9794)と基準線(1.9794)が重なった状態となっています。このまま下落となるか、雲の下限(1.9657)でサポートされるか見なければなりませんが、遅行線が雲に迫ってきていることで、どちらかというと時間の経過とともに上値が重くなってくると思います。

 

ユーロポンド

source:FXchart,Uedaharlowfx

 

ユーロポンドは続伸し高値が0.6762と一目均衡表の転換線(0.6766)手前まで上昇しました。しかし、基準線がレジスタンスとなっていて、目先はこれを上抜けられるかが焦点となりそうです。また、遅行線は依然として雲の中にあり、方向としては定まっていない感じです。

 

ポンドスイスフラン

source:FXchart,Uedaharlowfx

 

ポンドスイスフランは上昇一服といった感です。スローストキャスティックスではデッドクロスこそ出ていませんが、%Dが92.29、SDが89.74とポンドが下落すると、デッドクロスとなってしまうところまできています。一目均衡表の転換線(2.4361)か21日移動平均線(2.4334)までの調整があるかもしれません。ロウソク足の形だけ見るとあまりよくないようにも思いますが。

 

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2007/6/14 NYClose

Ccy Open High Low Close
GBPJPY 242.09 242.35 241.66 241.97
GBPUSD 1.9729 1.9734 1.9656 1.9686
EURGBP 0.6743 0.6762 0.6741 0.6757
GBPCHF 2.4554 2.4570 2.4472 2.4533

source:Uedaharlowfx

2007/6/14 木曜日

失業者数増でポンド下落後、再び上昇

こんにちは。本日もポンドにチャレンジしましょう。
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昨日は英国5月の失業率が発表され、社会保障受給ベースで2.7%、ILO基準で5.5%と横ばいになりましたが、失業保険申請件数は9,300人の減少(失業者数の増加)に留まったことから、ポンドが売られましたが、NY時間に入って、米10年債利回りの下落から、米ダウが上昇となると、安心感などが出て、ポンドは円は242円台、ポンドドルも1.97ドル台を回復しました。

 

先週起こったリスクリダクション(リスクの縮小)の懸念が去って、かえってリスクを取ることに楽観的になっているように思います。G7では、英国が金利が高いという面では、キャリートレードの対象とされてもおかしくないと思います。チャート的には、ポンド円が上昇トレンド継続、ポンドドルが一目均衡表の雲の下限で支えられた格好となっています。楽観的な見方が継続となるとポンド円は更なる上昇となりそうです。

 


source:National Statistics

 

 


source:National Statistics

 

 


source:National Statistics

 

 


source:National Statistics

 

昨日発表された英国の雇用関連では、失業率(社会保障受給者ベース)で2.7%、ILO基準で5.5%とフラットな状態となっています。失業保険申請件数は88万400件と前月と比べ9,300人減少しましたが、減少の人数が16,000人だった前月より少なかった(失業者数が増加した)ことでポンドは一時的に下落しました。平均所得はボーナス含むが129.5、ボーナス除くが130.5と前回より減少しています。

 

 


source:National Statistics

 

米国のカンファレンスボードから発表された先行指数(1990=100)は141.7と前月比0.6%、一致指数(1990=100)は117.1と前月比0.1%となっています。

 

 

本日発表の主な経済指標の結果

08:01 RICS住宅価格 23.9%(予想) 25.0%(結果) 28.5%(前回)

17:30 5月小売売上高指数(前月比) 0.3%(予想) -0.1%(前回)

17:30 5月小売売上高指数(前年比) 3.8%(予想) 4.2%(前回)

 

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ポンド円

source:FXchart,Uedaharlowfx

 

ポンド円は21日移動平均線(240.62)を上抜けて引けました。これで、上昇トレンドの継続と見えます。今回は移動平均割れが4日と比較的長い期間下回っていましたが、結果的にはグランビルの法則でサポートされていることとなりました。これで、再度押し目買いとなりそうです。ポイントは転換線(240.30)、基準線(239.69)となります。

 

ポンドドル

source:FXchart,Uedaharlowfx

 

ポンドドルは一目均衡表の雲の中ですが、下限(1.9657)でサポートされていることと、遅行線が雲の上にあることで、雲の下に抜け出てくる可能性はひくと見ています。転換線(1.9794)、基準線(1.9810)を超えてくるまでは、まだ上昇にはなっていません。21日移動平均線(1.9794)と90日移動平均線(1.9705)の間隔が狭くなっていることで、レジスタンスの21日移動平均線を抜けていけば上昇につながるでしょう。

 

ユーロポンド

source:FXchart,Uedaharlowfx

 

ユーロポンドは0.6727まで下落したものの、引値では一昨日の引値を上回って(陽線)引けとなっています。遅行線が雲の下限(0.6700)を下抜けるまでは、本格下落とならないと思っています。ただ、上昇するまでには時間がかかりそうです。

 

ポンドスイスフラン

source:FXchart,Uedaharlowfx

 

ポンドスイスフランは4日続伸となりました。スローストキャスティックスでは買われすぎの領域に入ってきています。一目均衡表を見る限りでは、下落のトレンドへと変わる兆候はありませんが、90日の移動平均線との乖離は2%近くとなっていることから、戒律から見ると少し警戒レベルに来ているかもしれません。

 

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2007/6/13 NYClose

Ccy Open High Low Close
GBPJPY 240.21 242.18 239.71 242.09
GBPUSD 1.9741 1.9762 1.9676 1.9729
EURGBP 0.6735 0.6749 0.6727 0.6743
GBPCHF 2.4526 2.4571 2.4490 2.4554

source:Uedaharlowfx

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山内俊哉
プロフィール
FXアナリスト。日本AFP協会会員。商品先物業界で企画・調査を担当、貴金属・穀物などの相場予想を執筆。その後、1998年の外為法改正でFXに従事し、顧客のカバー取引や外国為替の予想を担当。2005年7月より上田ハーロー所属。トレンド系を主体としたテクニカル分析、特にポンドトレーディングを得意とする。静岡県出身。
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